賃貸生活が長く、住みづらさを我慢するうちにインテリアへの関心にフタをしていた時期がありました。40代後半を迎え、人生の後半をどう生きるか考える中、断捨離をしても心のモヤモヤは晴れず、淡々と過ぎていく日々に不満と不安を抱えるようになりました。
そんな時、「生活者のためのインテリア教育を当たり前の社会に」という講座の理念に感銘を受け、自分の好きなインテリアを仕事にし、自立したいという思いから、受講することを決めました。
「自分ファースト」の考え方と印象タイプ診断を取り入れたことで、 制限の多い賃貸も「個性」と捉え、インテリアを楽しむ心の余裕が 生まれました。さらに、自分の感情をコントロールできるように なったことで、家族への不満が減り、家事や子育てのストレスも軽減。 家族とのコミュニケーションも円滑になりました。仕事面でも、 ビジネスを広げるための多くの学びを得て、消費者視点から 提供側の視点へ意識が変わり、常に成長できる環境であると感じています。